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中国の一連のコロナ対策、人民を中心とした人権理念を十分に示す
  ·   2020-07-29  ·  ソース:中国網
タグ: 新型コロナウイルス;人民;政治
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新型コロナウイルス感染症の発生後、新中国成立後もっとも伝染速度が速く感染範囲が広く、防疫の難易度が高い突発的公共衛生事件に対し、中国は人民の生命の安全と身体の健康を最優先にし、国を挙げて防疫の人民戦争、総合戦、狙撃戦を展開し、人民を中心とした人権理念を十分に示してきた。

全力で治療 1人の患者も諦めない

「あの時、私を救ってくれた医師に会いたかった」。4月16日午後、95歳の徐明来氏は武漢市中医院漢陽分院を訪れ、自分を救ってくれた重症医学科副主任の張軍氏らに感謝を伝えた。

徐明来氏は入院当初、血中酸素飽和度が低く、低ナトリウム血症と低クロール血症もひどく、病状は一時深刻だった。張軍氏は、「我々は1人の患者も諦めない。高齢者は国家建設に多くの貢献をし、彼らを見放すことなどできない」と話した。

国が人権を尊重すれば、多くの命を救うことができる。

感染症との戦いで、中国は人民の生命の健康を最重要視し、「人民第一、生命第一」の人権価値理念を実行した。

防疫を徹底するため、中国経済は巨大な損失をこうむった。2月から5月の財政収入は前年同期比でそれぞれ21.4%、26.1%、15%、10%減少した。

国家医療保障局によると、コロナ入院患者の医療費は1人平均2万1500元に達し、重症患者は15万元を超える。これらの費用は、一部は医療保険、残りは国家財政が補助し、患者の医療費面の不安を解消した。

防疫狙撃戦は「人権保衛戦」でもある。中国人権研究会副会長で西南政法大学校長の付子堂氏は、「中国は防疫において命を最優先し、非常行動で非常事態に対応し、防疫で重大な戦略的成果が得られるよう推し進めた」と述べた。 

発展を保障 中国人民の幸福を考慮

感染症が蔓延し、人民の生命の健康の権利が脅かされ、発展の権利にも配慮が必要となった。

防疫を徹底すると同時に、生産と生活の秩序を維持・回復させるには、人民の仕事、収入、教育の確保は人民の発展の権利を保障する重要な内容である。

「安定」した作業を行い、「保障」の最低ラインを守る。これは労働者の保証である。

中国には9億人の労働者がおり、仕事がなければ9億人が食事に困るが、仕事があれば9億人の手が財産をもたらす。

感染症発生後、中央は就業の安定を何度も強調し、資金を投じて企業の雇用安定を支援した。

2月から4月、全国の企業の3項目の社会保険減免額は3207億7000万元で、345社の企業が受けた雇用安定還付額は365億元に達し、受益した企業数は2019年通年の3倍となった。

今年の政府活動報告は、都市部の新規就業者を900万人以上、今年と来年の2年間の職業技能受講者を3500万人以上にし、高等職業学校の募集数を200万人増やすことを明確にした。

防疫中も貧困対策を怠ってはならない。これは貧困者支援幹部の答えである。

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