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習近平総書記 「人民の軍隊は一貫して党と人民が完全に信頼できる英雄の軍隊である」
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· 2020-05-27 · ソース:北京週報 |
タグ: 全人代;軍隊;政治 | 印刷 |
習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は5月26日、第13期全人代第3回会議の解放軍・武装警察部隊代表団全体会議に参加し、「全軍が新型肺炎の予防・抑制を常態化させる前提のもとで各種の活動を着実に推進し、国防・軍隊建設の2020年の目標・任務を揺るぎなく実現しなければならない」と強調した。ここでは当会議における習総書記の言葉および2012年以降に習総書記が発表した国防・軍隊建設に関する言葉を選りすぐってお届けする。
1、人民の軍隊は一貫して党と人民が完全に信頼できる英雄の軍隊であることを実践が再び証明している。(2020年5月26日)
2、この度の新型肺炎は世界の局面に深刻な影響を生み、中国の安全と発展にも深刻な影響を生んだ。(2020年5月26日)
3、ボトムライン思考を堅持し、練兵・作戦準備活動を全面的に強化し、各種の複雑な状況を適時有効に処置し、国の主権・安全・発展上の利益を断固として守らなければならない。(2020年5月26日)
4、新型肺炎の予防・抑制活動の中で露呈した新たな状況・新たな問題に対し、改革・革新的な考え方と手段を用いた解決を重視しなければならない。中国の軍隊における医学科学研究の優位性を発揮し、新型肺炎の医薬品とワクチンの研究開発を加速させなければならない。(2020年5月26日)
5、軍事費はすべての支出が最大の効果と利益を生み出すようしっかり管理し、適切に使われなければならない。(2020年5月26日)
6、われわれはいかなる者、いかなる組織、いかなる政党であれ、いかなる時、いかなる形式によってであれ、中国のいかなる領土も中国から分裂させることを絶対に許さない。誰もわれわれがわが国の主権、安全と発展の利益が損なわれる結果をのみ込むと期待してはならない。(2017年8月1日)
7、科学技術による軍振興の戦略を全面的に実施し、自主イノベーションという戦略的な出発点を堅持し、世界の軍事科学技術の最先端に照準を合わせて、展望・計画・設計を強化し、戦略的、先端的、破壊的技術の発展を加速し、人民の軍隊の建設と戦闘力の発展に対する科学技術の革新の貢献率を絶えず向上させなければならない。(2017年8月1日)
8、人民の軍隊は、人民という深い大地に根を下ろしている。人民戦争の偉大な力は、人民の偉大な力から生まれる。(2017年8月1日)
9、軍民融合発展戦略の貫徹に着眼し、軍隊と地方にまたがる重大改革の任務を推進し、経済建設と国防建設の融合発展を推進しなければならない。(2015年11月24日)
10、正確な突破口を正しく選び、前倒しで配備し、展望的、先導的、検索的な重要技術の研究と新たなコンセプトの研究を強化し、軍事技術の競争的優位を積極的に求め、イノベーションの戦闘力伸長に対する寄与率を高める。(2015年11月24日)
11、中華民族の偉大な復興の実現は、中華民族が近代以来抱いてきた最も偉大な夢である。言うなれば、この偉大な夢はまさに国力強化の夢であり、軍隊にとっては軍隊強化の夢でもある。中華民族の偉大な復興を実現するには、必ずや国の富強と軍の強化との統一を堅持し、強固な国防と強力な軍隊の建設に努めなければならない。(2012年12月8日、10日)
(ソース:新華網、『習近平 国政運営を語る』第一巻、第二巻)
「北京週報日本語版」2020年5月27日
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