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中国共産党中央政治局会議で示された経済政策の三つの動向
  ·   2019-12-09  ·  ソース:北京週報
タグ: 中国共産党;経済活動;政治
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12月6日、中国共産党中央政治局は会議を開き、2020年の経済活動について分析・検討を行った。会議によれば、改革の深化、開放拡大、マクロコントロールの先見性向上、地域経済の発展推進が来年の経済発展の重要な動向となる。 

一つ目の動向は、安定の中で上向く経済情勢に変わりはなく、改革の深化と開放拡大は来年も経済発展を支える両翼であることだ。 

「現在と今後しばらくの期間、中国経済は安定の中で上向き、長期的に良い方向へ進むという基本的な流れに変わりはない」。中央政治局会議はまず、来年の経済の基本的な傾向に変化はないという基調を定めると同時に、弁証的思考で情勢の発展・変化に向き合い、必勝の信念を強め、外部からの圧力を改革の深化、開放拡大の強大な原動力にうまく転化させ、力を集中して自身の事をしっかりと行うべきであると提起した。 

これは来年の経済情勢にいかなる変化があろうとも、改革の深化と開放拡大を引き続きしっかりと行っていくべきことを意味している。この二つは経済の質の高い発展を後押しする両翼なのだ。 

二つ目の動向は、マクロ政策を引き続き安定的かつ健全に保つが、的確に力を注ぐことだ。 

目下、国内外の情勢がかなり複雑な状況にある中で、いかに来年の経済のファンダメンタルズを平穏に保つかということも、マクロコントロールにより高い要求を出している。 

そのため、中央政治局会議は安定を目指すマクロ政策、活性化を促すミクロ政策、最低ラインを守る社会政策を堅持し、問題志向、目標志向、結果志向を堅持し、マクロコントロールの先見性、的確性、有効性を高め、反循環的調節手段をしっかり運用すべきであると明示した。

建設が進む福建省の道路・鉄道併用橋「平潭海峡公鉄両用大橋」(新華社提供)

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