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千秋の偉業を築く初心
  ·   2019-09-30  ·  ソース:人民網
タグ: 中国共産党;中華人民共和国成立70周年;政治
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中国において、中国共産党のように、これほど多くの先進的人物を集め、これほど厳密かつ広範に組織され、前進する中で経験を総括し自らの過ちを厳粛に受け止めることに長け、正しい理論と路線を定め堅持するとともに、長期の非常に困難な闘争の中で中華民族のためにこれほど多くの犠牲を払い、これほど多くの功績を立て、これほど多くの奇跡を創造した政治組織は、かつてなかった。中国共産党政権は人民の根本的利益にとって必要なことであり、民族の偉大な復興という偉業にとって必要なことであり、中国の歴史と現実における必然的選択なのだ。

中国共産党は9000万人以上の党員と460万以上の基層党組織を擁する政党であり、長期的に政権を握る政党であり、党自体の建設が党と国家の前途命運に決定的作用を及ぼす。

新中国70年の輝かしい成果は、社会革命を行うと同時に自己革命をたゆまず行うことが、我が党が他の政党と最も顕著に違う点であり、我が党が常に人民のために良い政治を行うことを確保する鍵でもあることを証明している。

例えば腐敗対策だ。第18回党大会以来、習近平同志を核心とする党中央は腐敗対策の闘争を強力に繰り広げ、優れた成果を挙げた。西側には腐敗問題を口実に我が国の政治制度についてとやかく言う者が常にいるが、第18回党大会以来こうした論調は国際的に支持者をどんどん失っていった。現在の中国の腐敗対策の成果を「中国のような世界最大の人口を擁する国における衣食の問題の解決、極めて大きな貧困根絶と同列に論じるに足る多大な貢献だ」と論じる外国メディアもある。事実は雄弁に勝る。現代世界において腐敗対策で中国のような力強い取り組みをし、成果を挙げた国はなく、中国のように力強く汚職を一掃し腐敗を防止すると同時に社会の大局的安定と好転を保つことのできる国はない。

実践は真理を検証する唯一の基準だ。新中国の70年、特に改革開放以来の実践は、現代中国の発展と進歩の問題を解決できるのは中国の特色ある社会主義のみであり、他のいかなる主義でもないことを反駁の余地なく証明している。これは党と人民が歴史と現実の中から得た揺るがぬ結論だ。

中国の特色ある社会主義の道は苦労して手に入れたものであり、確固不動として歩んでいかなければならない。中国が発展し、強大化していくのを望まぬ者や勢力が世界にはいる。改革開放が始まって以来、特にソ連崩壊後と東欧の激変(東欧革命)後、中国は駄目だと合唱する声が止んだことはなく、様々な「中国崩壊」論が途絶えたことはなかった。だが、中国は崩壊しなかっただけでなく、反対に総合的国力が日増しに高まり、人民の生活水準が高まり続けた。

中国の発展における問題を全て我々の制度のせいにする者達がいる。西側の制度・モデルを踏襲するだけで、中国は問題をたちまち解決できるというのが、彼らの見解だ。だが、世界の幾つかの途上国や地域が西側のモデルに従って「カラー革命」を行った結果もたらされたものが、経済的発展、政治的安定、社会的進歩ではなく、政局の混迷、社会的分裂、さらには安らかな日々のない国であることを人々は目の当たりにしてきた。こうした事実は中国の路線の正しさを裏づけると同時に、「閉鎖と硬直化という古い道を歩んではならず、旗印を変えるよからぬ道も歩んではならない」ということを反面的に深く人々に教えた。

思想という光芒は、民族が復興へと向かう道のりを明るく照らすとともに、世界に影響を与える力を生む。近年、『習近平、国政運営を語る』が多くの国でベストセラー入りしており、机上に置く外国の政界要人も少なくない。フランスのラファラン元首相は同書について「中国の重大な選択を明らかにし、中国の雄壮な志と発展の方向を示した」と語った。社会制度や発展段階の異なる国も、同書から自国の発展と世界の進歩に関わる啓発を得ることができる。これはまさに習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の魅力だ。

第19回党大会は「長期にわたる努力を経て、中国の特色ある社会主義は新時代に入った。これは我が国の発展の新たな歴史的方位だ」と厳かに宣告した。

70年間を歩み、中国の発展はすでに新たな歴史的方位に入り、中華民族の偉大な復興はかつてなかった明るい展望を見せている。我々は勝利のためにおごり高ぶって決してならず、成果のために怠けては決してならず、困難のために尻込みしては決してならない。

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