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新中国成立70周年プレスセンター 記者が見つけた3つの特徴
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· 2019-09-24 · ソース:CRI |
タグ: 中華人民共和国成立70周年;メディア;政治 | 印刷 |
新中国成立70周年祝賀活動のプレスセンターで24日午前、1回目の記者会見が行われました。国家発展改革委員会の副主任である国家統計局の寧吉喆局長、財政部の劉昆部長、中国人民銀行の易綱総裁が、新時代に突入した中国経済の成長状況や成果を紹介し、国内外の記者からの質問に答えました。
今回のプレスセンターは北京市の梅地亜中心(メディアセンターホテル)内に設置されています。いつも重要なイベントや報道のためのプレスセンターとして活用されているこちらの会場に、今回はいくつかの特徴が見られます。
まず、今日は外国人記者の姿が特に多く、記者席の半分以上を占めています。この事から、海外からの注目度の高さが伺えます。
次に、会場内では新技術を活用した設備が、より一般的に利用されるようになっています。5G通信網によるカバーはもちろんのこと、VR撮影カメラの実用化が目玉となっており、記者たちの取材を助けてくれます。
最後に、倹約の理念が徹底されています。ただ派手さやスケールの大きさを求めるのではなく、各種機能の整ったコンパクトな作業スペースが備えられています。「緑色服務(環境に配慮した、グリーンなサービス)」というコンセプトに適う効率重視のプレスセンターの設置は、今までにない傾向です。
海外からの注目、科学技術の進歩、エコロジーな理念への転換など、初日のプレスセンターの様子からも、新中国成立70周年の節目にふさわしい要素が垣間見えます。(取材・撮影: 劉叡琳)
「中国国際放送局日本語版」2019年9月24日
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