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孔鉉佑駐日大使「中日関係の三大基調をしっかり把握」
  ·   2019-08-27  ·  ソース:人民網
タグ: 中日関係;「一帯一路」;政治
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中日は「一帯一路」共同建設において、やれる事が大いにある。安倍首相は二階俊博幹事長率いる訪中団を「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに2回派遣して、日本側の前向きな意向を形にした。「一帯一路」は「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」原則を堅持し、開放、エコ、廉潔の理念を実行し、高い質、高い水準、民生重視、持続可能性を追求している。「一帯一路」の枠組での双方による第三国市場協力には多大な相互補完の強みと協力の潜在エネルギーがあり、二国間及び多国間の互恵・ウィンウィンを実現することが完全に可能だ。

(3)世々代々の友好という基調。中日には二千年余りの友好的交流の歴史と深く厚い歴史的・文化的根源がある。中日は共に東洋独特の文化的背景、価値理念、思想的共通性を有しており、混乱し交錯する現在の国際情勢の下、その時代的価値は日増しに顕在化している。両国首脳は中日ハイレベル人的・文化的交流協議制度の年内始動を決定した。これは両国のさらに深いレベルの人的・文化的交流と感情的共鳴の実現を推進するうえで重要な意義を持つ。

客観的で友好的な社会世論環境を共同で築く必要がある。数年前、中日関係が困難な局面に陥ったことで、両国の国民感情も冷え込んだ。近年、日本国内では中国に関して理性的な声が多少増えたが、対中認識に偏りのある人々はまだいる。私はメディアがしっかりと責任を負い、懸け橋としての役割を果し、ポジティブでプラスの、客観的な情報を伝えて、両国民が相手側を正しく理解し、良好な相互作用を形成できるようにする必要があると考える。両国のメディアは広範で踏み込んだ交流を行い、相互信頼と相互理解を増進し、互いの努力を通じて、両国が相手国をより理性的、客観的、包摂的に受け止めるよう誘導し、新たな時代の中日関係のために良好な社会的基礎と民意の環境を築く必要もある。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年8月26日

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