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2018年度の国家科学技術賞における新たな注目点とは?
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· 2019-01-10 |
タグ: 科学技術;民生;政治 | 印刷 |
■民生分野における積極的進展
人々の素晴らしい生活に対するニーズに応え、生態や環境保護、クリーンエネルギーの分野で数多くの成果があった。
農業分野では繁殖用ブタ、食肉用ニワトリ、淡水魚、ホタテ貝などの育種技術、小麦、大豆、キュウリ、梨、菊、コウシンバラなどの新品種育成技術で積極的進展が見られた。衛生・健康分野では新たな脳深部刺激療法(DBS)が29省(直轄市・自治区)に普及し、パーキンソン病の優先的な非薬物治療法となっている。また世界初の遺伝性難聴の遺伝子診断チップがすでに294万人以上の検査に用いられており、早期介入により先天性難聴を軽減している。
■技術革新主体としての企業の地位高まる
国家科学技術賞を受賞する企業がますます増えている。国家科学技術進歩賞の134プロジェクトのうち75%が企業が参加したもので、うち3分の1は企業が先頭に立って完成させたプロジェクトとなっている。科学技術進歩賞の受賞団体のうち企業は全体の47%にあたる303社となっており、民営企業が国有企業を上回った。このように技術革新主体としての企業の地位と主導的役割が著しく高まっている。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年1月9日
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