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国際シンクタンクシンポジウム 中国の発展は世界に深い影響を与える
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· 2017-11-17 |
タグ: 第19回党大会;中国;政治 | 印刷 |
寧吉■(■は吉へんに吉)・国家発展改革委員会副主任(国家統計局長)は「新時代の中国経済の質の高い発展は、3つの高度化の面で新たな飛躍を実現し、世界に新たなチャンスをもたらす。第1に消費の高度化、第2に産業の高度化、第3に開放の高度化だ」「今年1~10月期に中国の物品貿易輸入は20%も伸びた。輸出の伸びは10%前後だった。今後5年で中国は8兆ドルの製品を輸入し、6000億ドル以上の投資を受け入れる見通しだ。中国の大市場への各国の参加には大きなチャンスがある」と指摘した。
■世界が認める中国の理念
「私が初めて中国を訪問したのは30年前で、当時北京の長安街は自動車がとても少なく、自転車ばかりだった。だが今は全く違う」と、ボアオ・アジアフォーラム理事長を務める日本の福田康夫元首相は感慨深げに言った。福田氏は習近平国家主席が第19回党大会報告で「各国の人々が一致協力して、人類運命共同体を構築する」と指摘したことにも感慨を催した。「これは中国の発展がいかなる国の脅威にもならず、どれほど発展しても永遠に覇権を唱えないとの中国の立場をはっきりと示すものだ。私はこれを深く称賛し、高く評価する」。
「人類運命共同体」という言葉はシンポジウムで幅広く話題となった。ロシア科学アカデミー極東研究所所長のセルゲイ・ルジャニン氏は「第19回党大会報告の極めて重要な点は、人類運命共同体の構築という主張を再確認し、平和が永続し、普遍的に安全で、共同繁栄する、開放・包摂的で、美しい世界の構築という、明晰な説明をしたことだ」と述べた。
「国内外のシンクタンクが第19回党大会を積極的に紹介し、中国共産党を全面的に深く研究し、誠実な交流と実務協力を強化することを希望する」と黄氏は述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年11月17日
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