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王毅外交部長 中国の特色ある大国外交の3つの特色
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· 2017-08-31 · ソース: |
タグ: 大国外交;人類運命共同体;政治 | 印刷 |
第18回党大会以来、習近平同志を核心とする党中央は外交理論・実践の革新を積極的に推し進め、新たな理念、思想、戦略を打ち出し、習近平総書記外交思想を形成し、確立した。習近平総書記外交思想の指導の下、中国外交は開拓・進取し、錬磨・奮進し、中国の特色ある大国外交の道を歩み、奮闘目標「2つの百年」と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現を力強く支えた。王毅外交部長(外相)はこのほど単独インタビューに応じ、第18回党大会以来の中国の特色ある大国外交の鮮明な特色について詳しく説明した。人民日報が伝えた。
王部長は「われわれは中国共産党指導下の社会主義国であり、中国の特色ある社会主義路線を歩んでいる。われわれは依然発展途上国で、社会主義初級段階にあり、発展が依然として最重要任務だ。現在、各国の相互依存は一層緊密化し、平和・発展・協力・ウィンウィンという時代の潮流は一層力強くなっている。外交政策は自らの特色を体現するとともに、時代的必要性を反映する必要がある」と指摘。次の特色を挙げた。
(1)党による指導を堅持し、中国の特色ある社会主義路線、理論、制度、文化への自信を揺るぎないものにし、わが国の選択した社会主義制度と発展路線を理解し、これに賛同する国や民衆が増えるよう努力する。
(2)協力・ウィンウィンを堅持する。中国は決して、国が強大になれば必ず覇権を求める古い道を歩まず、ゼロサムゲームをせず、勝者が全てを得ることもせず、引き続き自国の発展を各国の発展と緊密に結びつけ、協力・ウィンウィンを核心とする新型の国際関係を構築し、人類運命共同体の構築という目標に向けて共に前進すべく努力する。
(3)途上国としてのわが国の位置付けに立脚し、国内発展に積極的に寄与し、国内発展に望ましい外部環境の構築に務めると同時に、国際的に数多くの途上国の共通の利益と正当な権益を断固として守る。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年8月30日
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