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李克強総理が世界銀行総裁と会談
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· 2017-05-16 |
タグ: 一帯一路;世界銀行;政治 | 印刷 |
李克強総理は14日午後、「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラムに出席するため訪中したジム・ヨン・キム世界銀行総裁と人民大会堂で会談した。中国新聞社が伝えた。
李総理は世界銀行と中国の協力を積極的に評価。「中国は世界最大の発展途上国として、責任ある大国としての義務を履行し、貧困削減、開発促進分野の南南協力により積極的に参加したいと考えている。世界銀行が世界の重要な多国間開発機構として、国際社会をリードして経済グローバル化を共に後押しし、開発協力を強化し、繁栄の共同享受を促進することを希望する」と表明。
「現在中国経済は構造転換と高度化の過程にあり、従来型生産能力の改造と同時に、新たな原動力の育成に力を入れることを必要としている。中国は世界銀行と協力を強化し、新たな原動力の育成などの問題で共同研究を行い、中国経済の構造転換・高度化加速の助けとすることを望んでいる」と指摘した。
キム総裁は「世界銀行と中国の協力は良好だ。世界銀行は中国側が医療体制改革を積極的に推し進めていることを高く評価する。これは他国に有益なノウハウを提供するものだ。世界銀行は中国側の改革の深化、科学技術革新の強化、新たな原動力の育成の将来を確信している。引き続き協力を強化したい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年5月15日
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