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習近平主席、「一帯一路」構築推進に5つの意見
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· 2017-05-14 |
タグ: 一帯一路;サミットフォーラム;政治 | 印刷 |
(4)「一帯一路」を革新の道に。革新は発展を推進する重要な力である。「一帯一路」構築はそれ自体が先駆的な取り組みであり、「一帯一路」構築をしっかりと行う上でも革新への原動力が必要だ。
(5)「一帯一路」を文明の道に。「一帯一路」構築は、文明の交流で文明間の隔たりを越え、文明を互いに参考にすることで文明の衝突を越え、文明の共存で文明間の優越関係を越え、各国の相互理解、相互尊重、相互信頼を推進するべきである。
我々は以下の点にも取り組む必要がある。様々なレベルの人的・文化的協力メカニズムを確立し、より多くの協力の場を築き、より多くの協力チャネルを切り開く。教育協力を推進し、互いの留学生派遣規模を拡大し、学校共同運営のレベルを高める。シンクタンクの役割を発揮し、シンクタンク連盟と協力ネットワークをしっかり構築する。文化、体育、医療・衛生分野で、協力モデルを革新し、実務プロジェクトを推進する。歴史文化遺産を有効に活用し、シルクロードの特色ある観光商品開発や遺産保護を共同で進める。さらに、我々は各国の議会、政党、民間組織間の往来を強化し、女性や青年、身体障碍者などの交流を密接にし、包摂的な発展を促進していくべきである。また、我々は国際的な腐敗撲滅協力を強化し、「一帯一路」を清廉な道にしていく必要もある。
「北京週報日本語版」2017年5月14日
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