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何立峰・国家発展改革委員会主任、「一帯一路」の順調な進展を強調
  ·   2017-03-06  ·  ソース:
タグ: 全人代;記者会見;政治
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「中国がこの3年で『一帯一路』(『シルクロード経済ベルト』と『21世紀海のシルクロード』)関係国に対して行った投資はすでに500億ドルを超えた」。何立峰・国家発展改革委員会主任は3月6日、記者の質問に答えて以上のように述べた。同日に行われた全国人民代表大会と全国政治協商会議の記者会見で、期せずしてどちらも中国の「一帯一路」構築状況について言及があった。「一帯一路」構築状況について、何立峰主任は次のように述べた。

 さしあたって「一帯一路」構築の主な内容は「五通」である。1つ目は「政策溝通」(政策的な意思疎通)、つまり政府レベルで互いに十分な政策面の意思疎通を行うことだ。2つ目は「設施聯通」(インフラの相互連結)で、道路や鉄道、空港、通関地、パイプライン、通信などのインフラを関係国間でよりスムーズに連結すること。3つ目は「資金融通」で、各国間で話し合いを通じて「一帯一路」構築を支えるプロジェクトの資金ニーズを解決することだ。4つ目は「貿易暢通」(貿易の円滑化)で、相互協議のコンセンサスに基づき貿易の円滑化を推進すること。5つ目は「民心相通」(国民間の相互交流)で、関係国の国民間の行き来をさらに密接にしていくことである。

この3年余りで、「一帯一路」構築は急速に進展し、予想よりも良い成果を上げている。この提案はすでに世界100カ国以上の賛同を得ており、中国は関係国との間で政府間協力覚書を50件近く、一部国際機関を含む部門間協力覚書を70件以上締結している。同時に、中国は関係国とインドネシアのジャカルタ・バンドン高速鉄道、ハンガリー・セルビア鉄道、中国ラオス鉄道の建設など、シンボリックな協力プロジェクトも共同で進めている。

「北京週報日本語版」2017年3月6日

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