10日は今年で32回目を迎えた教師節(教師の日)。9日午前、習近平総書記が北京市八一学校を訪問して、教師や生徒と交流したほか、全国の教師や教育に携わっている人にお祝いの言葉を贈った。習総書記にとって同校は母校で、小学生と中学生時代を過ごした。新華網が報じた。
習総書記は、「教育が人類の今日、そして未来を決める。基礎教育は、国民教育体系の基礎であり、先導役。しっかりと方向性を持ち、教育方針を全面的に実行し、多方面に渡って対策を講じ、中国の基礎教育を一層良いものとするよう努力しなければならない」と強調した。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月10日