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仕事の後はメークの勉強 現代の若者が夜間スクールで学ぶのは?
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· 2024-04-22 · ソース:人民網 |
タグ: 夜間スクール;若者 | 印刷 |
夜の9時を過ぎた頃、浙江省文化館の5階にある教室では、メークアップを学ぶ受講生たちが、レッスン終了時間が過ぎても講師の黄瀅さんを取り囲み、眉毛を整えるテクニックを熱心に学んでいた。
昨年、同館で行われた全民芸術学堂の秋季福祉講座で、黄さんにはたくさんのファンができた。今年は定員を60人に増やしたが、申込者は5815人に急増し、再び過去最高を更新。
黄さんのレッスンはいつも双方向のやりとりと笑顔に満ちており、リラックスした楽しい雰囲気の中、実用的なメークのテクニックを教えている。受講生たちは楽しい雰囲気の中でたくさんの実用的な内容を学んでいる。
女性の李さん(47)は最年長の受講生で、「自分はこれまでずっとメークをしてこなかったが、今回勇気をふるって一歩を踏み出してみた。若い人と一緒に学ぶその雰囲気がとても楽しく、学生時代のように熱心にノートを取るようにしている」と話した。
江蘇省徐州新沂市の焼き菓子教室で、先生に教わりながらクランベリースコーンを焼く受講生たち。
夜間スクールという時代を感じさせる学習スタイルが、再び活性化して新たな発展を遂げている。「日中は働き、夜は勉強する」というのが多くの若者の新たなトレンド、新たな選択肢になりつつある。現在、上海には若者向け夜間スクールを開催する若者センターが40ヶ所近くあり、レッスンには大きく分けて文化芸術、スポーツトレーニング、キャリアアップ、芸術鑑賞の4種類がある。受講生は90後(1990年代生まれ)と00後(2000年代生まれ)が6割以上を占め、若者向け夜間スクールは今や若者の自宅近くでのナイトライフに適したものになった。
広東省汕尾市で行われている若者向け夜間スクールの書道教室には、熱心な若者40人が参加した。
湖北省恩施市で行われている茶芸教室には、若者たちが連れ立って参加していた。
山東省棲霞市では、夜の帳が下りても「若者の家」の教室は明るく照らされ、若者が無形文化遺産とじっくり向き合っていた。
「人民網日本語版」2024年4月22日
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