4月24日、中国の宇宙開発事業をテーマとする科学普及巡回展が江蘇省南京市で開幕した。12日間にわたって催される同巡回展は中華人民共和国成立以降の宇宙開発事業の足跡を振り返り、現場では月探査機「嫦娥5号」の帰還モジュールと落下傘の実物、宇宙船の模型などが展示されている。来場者は宇宙遊泳と月面探査車の運転をシミュレーションで体験できるほか、ロケット発射の全プロセスを間近に見学できる。
4月26日、ロケット打ち上げのシミュレーションを見る男の子
4月26日、中国の宇宙開発事業の歴史に関するパネルを見る来場者
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230 京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860号