黒竜江省明水県互助村は2018年にマッシュルームの事業拠点を設け、主にマッシュルームなど食用キノコの育種、発酵、栽培、加工、販売を行っている。スマート化された栽培用温室は温度、湿度、二酸化炭素濃度などのコントロールが可能で、年間を通じた生産を実現している。土地賃貸収益の配分や公益性のある仕事の創設、土地使用権の譲渡などの方法を通じて、180余りの貧困世帯の貧困脱却を後押し、世帯平均の年間所得は2000元以上増加した。（新華社発）（撮影・徐凱鑫） 

黒竜江省明水県互助村マッシュルーム事業拠点で栽培されているヒメマツタケ

黒竜江省明水県互助村マッシュルーム事業拠点で水やりをする職員