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国内初の5Gスマホ発売 火蓋が切られた「販売合戦」
  ·   2019-08-08  ·  ソース:人民網
タグ: 5G;スマホ;社会
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中興通訊(ZTE)の「天機Axon10 Pro 5G版」の販売が5日午前0時にスタートした。価格は4999元(1元は約15.14円)からとなっている。意外だったのは、京東商城と蘇寧電器の2大トップ企業がともに「国内初の5Gスマホを発売した」とそれぞれ表明したことだ。中国経済網が伝えた。 

京東側は、「5日午前0時、ZTEの天機5Gスマホ第一弾が当社倉庫から正式に出荷された。これは、本当の意味で国内で初めて販売された5G商用スマホである」としている。その10分後、北京市朝陽区に住むあるユーザーは、同商品が入った宅配便を受け取り、京東で買った5Gスマホを購入し、受け取った初のユーザーとなった。

一方、蘇寧側でも、未明に新浪微博(ウェイボー)上に「北京慈雲寺蘇寧易購広場の5G体験ショップで、全国初の5Gスマホ購入者が誕生した。この購入者はその場で中国電信(チャイナ・テレコム)5G体験パッケージプランを契約し、5G体験を行っていた」と投稿した。

あるネットユーザーは、「5G購入者第一号が誰かについては誰も関心がない。我々が気になるのはデータ通信量だけだ」と率直なコメントをしている。

購入者が住んでいる地域にそもそも5Gネットワークがないという「5G対応スマホがあっても、5Gネットワークがない」状況を「心配」する人もいる。

〇京東と蘇寧が繰り広げる国内初5Gスマホの「販売合戦」 

5Gネットワークのカバーエリアがまだ少ない環境下で、いち早く5Gスマホを試してみようとするトレンドに敏感な人とは、いったいどんな人だろう?

蘇寧側は、「実店舗での5Gスマホ購入者第一号は、78歳になる退職した元橋梁エンジニアの楊さんだった。楊さんは4日夜にはすでに慈雲寺蘇寧易購広場に来て、5Gスマホの販売開始を待っていた」としている。

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