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79歳の彫刻芸術家が建設した「魔幻の城」
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· 2018-07-04 |
タグ: 芸術;貴州;社会 | 印刷 |
蔓に覆われた壁、でこぼこの石が積み上げられた石柱、表情や高さの異なる石像……これは彫刻芸術家の宋培倫さんが作り出した「魔幻の城」――通称「夜郎の谷」だ。
21年前、アメリカから帰国した宋さんは貴州省貴陽市花渓区楽平村の渓谷で自分の夢の城を建設し始めた。宋さんは儺戯(仮面劇)に出てくる隈取り、お面、人物をテーマとし、どこにでも転がっているような石、陶器の破片、壺を使い、山の地形、川の流れる方向、原生の状態に基づき設計と建設を行った。こうして石の城が鬱蒼とした林の中に徐々に出来上がっていったのである。(写真は全て新華社の欧東衢記者が撮影)
「夜郎の谷」を歩く宋さん
「夜郎の谷」
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