湖北省谷城県五山鎮堰河村は十堰市と襄陽市の境の山奥に位置している。改革開放後、特に1990年代から、堰河村は生態経済の発展に尽力し、無公害茶葉の栽培や農村旅行の発展などにより豊かになった。生活が豊かになっても、村人は生態環境の保護を忘れることはなかった。村民委員会は専門家を招いて入念な設計と計画を行い、生態環境の保護と快適で住みやすいことを基本理念として農家に新居の建設を指導した。 

堰河村の民家は建設された時によって、日干しレンガ造りの住宅、磚木(木造・レンガ)構造の住宅、新型の古代風住宅などの5つの建設スタイルに分かれている。建設から長い時間を経て、現在は風格が古風で素朴な、機能が現代的な、文明が復興した堰河村が見られる。（写真は全て新華社の杜華挙記者が撮影） 

山の中に建つ堰河村の民家