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イリ川の畔の生態保護者
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· 2018-04-25 |
タグ: 生態環境;生態保護;社会 | 印刷 |
カドルジャン・エルハムジェンさん(56歳)は新疆ウイグル自治区チャプチャル・シベ自治県種羊場地区の托海依(トカイ)村に住んでおり、国家生態公益林種羊場地区の山林保護者だ。カドルジャンさんは1993年からこの仕事を始め、定点パトロールを行って異状があればすぐに報告するのが彼の仕事だ。
近年、イリ川流域の生態保護は進み、衛星観測、映像情報プラットフォームなどの科学技術を利用した山林保護の方法が次第に豊かになっており、現地住民の生態保護に対する意識も向上してきた。2017年4月、生態環境保護を更に進めるために、トカイ村の村民は「乗馬河川保護チーム」を組織し、カドルジャンさんもその一員となった。トカイ村を流れるイリ川と公益林が彼らのパトロールと保護の対象だ。「山林保護者になって、気力が湧いている」とカドルジャンさんは語った。(写真は全て新華社の胡虎虎記者が撮影)
新疆ウイグル自治区チャプチャル・シベ自治県の国家生態公益林種羊場地区で、馬に乗ってイリ川を渡るカドルジャンさん
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