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北京、結婚休暇最長10日取得可能へ 産休は最長7カ月
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· 2016-03-25 · 人民網 |
タグ: 出産;結婚;社会 | 印刷 |
北京は現在、新婚の夫婦が結婚休暇を国が規定する3日に7日加えて、計10日取得できるよう規定することを計画している。また、女性従業員の産休も、国が規定する98日に30日加え、さらに、勤務先の許可を経て、さらに1‐3カ月増やし最長で7カ月にするほか、男性の産休の規定制定も計画している。24日の北京市14回人民代表大会第26次会議への取材で明らかになった。中国新聞網が報じた。
同会議では、「北京市人口・計画出産条例修正案」(草案)の審議が行われた。
結婚休暇10日取得可能へ
北京市政府法制弁公室の劉振剛・室長によると、これまで、中国政府は晩婚・晩産を奨励していたため、北京は「晩婚の従業員」に限って、「国が規定する結婚休暇以外に、さらに7日多く取得できる」と規定していた。
劉室長によると、今回、国の法律が改正され「晩婚・晩産の場合、結婚休暇を多く取得ができる」という奨励規定が削除された。加えて、結婚休暇の長さは、元々計画出産法の調整範囲ではないため、「晩婚の従業員は、7日多く結婚休暇を取得できる」という規定は廃止された。
上海市の関連規定を参考にし、同草案は、「合法的に結婚登録をしている夫婦は、国が規定する結婚休暇以外に、さらに7日多く取得できる」という規定を盛り込んでいる。
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