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社長を最も「翻弄」するのは1990年代生まれ
  ·   2016-01-27  ·  人民網
タグ: 残業;雇用;社会
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〇社長を最も「翻弄」するのは1990年代生まれ 

2011年から2014年までの4年間、入社後1年以内に社長を「翻弄」して辞めていく新卒生の割合は、年々増加傾向にあり、17%から24%まで増えた。社長たちは今後、これらの「翻弄」への対処法を学ぶ必要があるかもしれない。なぜなら新世代の社員が退職する理由は、だんだんと身勝手なものになりつつあるからだ。最も多いのは「仕事内容に興味がない(26.3%)」で、「キャリア発展の見込みがないと思う(15.4%)」がこれに続いた。それでは、新世代の社員の眼に「魅力的」に映るのは、どのような企業だろうか?これまで言われてきた「給料が多く、仕事が少なく、家から近い」仕事ではないものの、さほど大差はなく「魅力」のトップ3には、「楽」「面白い」「煩く管理されない」が上がった。つまり、気楽で自由な労働環境、バラエティ豊かなクラブ活動、フレックスタイム制度といったところだろうか。

〇ネット関連企業、残業は「当たり前」 

大都市のネオンに明かりが灯る頃、CBD(北京商務中心区)のオフィスには常に「自己」を燃焼させている残業族がいる。「2015年中国スマート外出ビッグデータ報告」によると、これらの有名企業のうち、コカコーラの社員の平均退勤時刻が最も遅く午後8時44分。退勤後に映画でも見ようものなら、地下鉄やバスの最終に乗り遅れてしまうだろう。インターネット関連企業のうち、アリババ、奇虎360、京東各社の社員の仕事は最も過酷で、平均退勤時刻は軒並み午後8時半以降だ。定時に退勤できることができる企業のうち、ネッスル社の社員は最も幸福で、定時退勤率は6割に達した。まもなく社会人になる諸君は、美しい夜景と共に過ごす残業生活、またはゆったりのんびりと定時に退勤できる仕事のどちらを選ぶだろうか?(編集KM)

「人民網日本語版」2016年1月27日

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