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新疆概況
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· 2015-09-06 · 北京週報 |
タグ: 新疆;少数民族;社会 | 印刷 |
新疆ウイグル自治区は中国の北西部に位置し、「新」と略称される。面積は166万平方キロで、中国の総面積の6分の1を占め、行政面積の最も大きな省(区)である。北東部はモンゴル、西はロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、南西部はアフガニスタン、パキスタン、インドと接し、国境線は5600キロもあり、国境線の最も長い省(区)である。
新疆は古代から中国の不可分の一部であり、かつては「西域」と呼ばれた。前漢が西域都護府を設置した紀元前60年、新疆は正式に中国領土の一部となった。1884年には、清朝政府が省を設置した。新疆は1949年に平和解放され、1955年10月1日に新疆ウイグル自治区となった。
新疆は多民族地域であり、50余りの民族が住んでいる。主な民族はウイグル族、漢族、カザフ族、回族、蒙古族、キルギス族、タジク族、シボ族、ウズベク族、満州族、ダオール族、タタール族、ロシア族など。
「北京週報日本語版」2015年9月7日
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