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中国市場開放の魅力を示す輸入博覧会
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· 2019-10-23 · ソース:人民網 |
タグ: 中国国際輸入博覧会;上海;政治 | 印刷 |
中国は昨年の第1回輸入博覧会で、今後15年間で中国の物品輸入は30兆ドル、サービス輸入は10兆ドルを超えるとの見通しを発表した。これほど巨大な輸入の「パイ」は、世界中の企業にとって間違いなく魅力的だ。
今回の輸入博覧会で、日本貿易振興機構(ジェトロ)は日本企業約160社の参加を取りまとめる。企画部海外地域戦略主幹(北東アジア)の中井邦尚氏は「日本企業、特に中小企業は輸入博覧会を通じて中国市場を開拓することを望んでいる」と語る。
■開放の無限の魅力
チリの著名な経済学者、マヌエル・アゴシン氏は「中国は輸入博覧会を再び開催することで、対外開放の拡大という明確なメッセージを世界に発し、自由貿易にコミットし、これを守ることをはっきりと示した。これは中国にとってプラスであるだけでなく、世界にも利益を与えるものだ」と語る。
今年、中国は一連の重要な開放措置を講じて、さらに関税水準が低く、ネガティブリストが短く、市場参入が円滑で、市場ルールが透明で、ビジネス環境が魅力的な開放型経済の構築に尽力してきた。
米イリノイ工科大学のKhairy Tourk教授(経済学)は「保護貿易主義の暗雲が覆う現在、中国は開放を進めている。これは中国がグローバル化と市場開放を守る国であり、『責任ある国家』であることを示している」と考える。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年10月22日
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