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外交部、南中国海問題でアフリカ諸国などの姿勢表明を
称賛 |
· 2016-06-07 |
タグ: 南中国海;アフリカ;政治 | 印刷 |
外交部(外務省)の洪磊報道官は6日の定例記者会見で南中国海問題について、タンザニア、ウガンダ、エリトリア、コモロおよびアフリカ連合(AU)副委員長の姿勢表明を非常に称賛すると述べた。
【記者】最近タンザニア、ウガンダ、エリトリア、コモロおよびAU副委員長が南中国海問題で中国の立場への支持を表明した。南中国海問題では一方的に仲裁を申し立てたフィリピンの行為を理解できないとして、中国との交渉や協議を通じて争いを解決すべきだと考える声が国際社会で高まっている。これについてコメントは。
【洪報道官】おっしゃるように、南中国海問題において中国側の正義の立場への理解と支持を表明し、中国と関係国が二国間合意と地域の共通認識に基づいて交渉と協議を通じて争いを解決し、南中国海の平和と安定を維持することを支持する国が増えている。
タンザニア、ウガンダ、エリトリア、コモロおよびAU副委員長の姿勢表明は客観的かつ公正で、南中国海問題の現実に合致し、国際社会の公正な正義の声を代表している。中国側はこれを非常に称賛する。中国側は同時に、二国間合意と地域の共通認識をしっかりと遵守し、南中国海問題の交渉と協議による解決という正しい道に戻るよう関係国に促す。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年6月7日
称賛--pekinshuho
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