ホーム >> 最新ニュース >> 本文 |
「部長ルート」が開放、「部長の声」に要注目
|
· 2016-03-04 · 中国網 |
タグ: 両会;部長;政治 | 印刷 |
2016年全国両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)の「部長ルート」が、3日午後に初めて開放された。部長らは「部長ルート」の前で、記者のインタビューに応じた。ここからは「部長ルート」の「部長の声」に耳を傾けていこう。
・中央紀律検査委員会副書記、監察部部長の黄樹賢氏
汚職撲滅の情勢は依然として深刻だ。2016年は身近な汚職問題の解決への重視を強める。この問題は人々の大きな反響を呼んでおり、監督を拡大し、新たな措置を講じ、重点地区の監督を強化する。
県・郷党委員会の主体責任、県・郷紀律検査委員会の監督責任を徹底し、深刻な問題、取り組み不足、職務怠慢については厳しく追及していく。
・教育部部長の袁貴仁氏
農村部の教育の取り組みが遅れている。近年になり取り組みを強化したが、まだ大きな格差が存在している。党中央委員会の計画に基づき、農村部の教育への重視を強めていく。
同じ居住地内で複数の就学先を選べるようにし、教育資源の格差を縮小する措置の一つとする。教育部はこの措置の普及を提案している。しかし各地の状況は異なるため、住民の印象を効果の判断基準とする。
2次のページへ |
|
|