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環保部が大気・水質・土壌汚染防止司を設立、汚染に宣戦布告
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· 2016-03-10 · 中国網 |
タグ: 全人代;環境保護;政治 | 印刷 |
第12期全国人民代表大会(全人代)第4回会議プレスセンターは3月10日午前9時、メディアセンターの多機能ホールで記者会見を開き、全人代内務司法委員会の王勝明副主任委員、全人代財政経済委員会の烏日図副主任委員、全人代環境・資源保護委員会の袁駟副主任委員、全人代常務委員会法制工作委員会の鄭淑娜副主任が「全人代の立法活動」について国内外の記者の質問に答えた。
袁氏は、「土壌汚染問題は、大気汚染や水汚染に続く、全社会から注目される、早急に解決すべき重大環境問題となっている」と述べた。
袁氏は、「なぜ土壌汚染防止法を制定しなければならないのか。土壌汚染は非常に重大な環境問題だ。中国は汚染に宣戦布告するとしているが、その戦場はどこにあるのか。個人的には、水、大気、土壌という3つの主な戦場があると思う。環境保護部は最近、二つの司をなくし、大気・水質・土壌汚染防止司を設立した。また環境保護部は『大気十条』『水十条』を発表しており、間もなく『土十条』を発表することになる。これらは汚染防止の3大戦場、3大戦役を巡り計画される」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月10日
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