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中国は外資の投資環境を引き続き整備
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· 2016-03-03 · ソース:中国網 |
タグ: 外国企業;外資;経済 | 印刷 |
中国人民政治協商会議は3月2日15時、人民大会堂1階のプレスホールで中国人民政治協商会議第12期全国委員会第4回会議に関する記者会見を開き、報道官を務める王国慶氏が国内外のメディアに今会議に関する状況を説明し、記者の質問に答えた。
ロシアのイタルタス通信の記者の「ロシア人による中国での経営環境を含め、外国企業の経営状況は以前より劣っており、中には中国で不公平な扱いを受けたと考える外国企業もある。これについての考えを聞かせて欲しい」という質問に対し、王国慶報道官は次のように応えた。
2015年末の商務部の統計によると、2015年の中国の外資導入は前年比で5.6%増加し、15年1月から11月に中国に設立された外資投資企業は11%増加した。これらの統計を見ると、「外国企業の中国での経営環境が悪化している」ということにはならない。中国人の生活レベルの向上と要素費用の上昇に伴い、市場競争は激化している。金儲けがそれほど簡単でなくなったことは事実だが、中国政府は中国で投資・事業を始める外国企業のために法治化、国際化、便利化された経営環境を作り、その意志は変わらない。13億人を抱えるこの中国という大きな市場が引き続き世界に人気の投資先になることを信じている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月2日
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