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ともに世界の平和的発展に貢献する中国と国連(二)
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王義桅 · 2015-09-25 · 北京週報 |
タグ: 発展途上国;国連;政治 | ![]() 印刷 |
習近平主席は26日、ニューヨークで国連創設70周年関連首脳会議に出席する。習主席の今回の国連訪問は、平和と発展が主軸になる。中国の発展理念が国連と世界に及ぼす影響に世界が注目している。
中国は、発展途上国経済の持続的高度成長という奇跡だけでなく、国際金融危機以降世界経済成長への貢献が最高で5割、平均で3割に達するという奇跡まで起こした。中国の発展は世界レベルの影響力を持つようになり、開発学が内包する概念を豊かにした。それは以下の点に体現されている。
(1)なぜ発展するのか発展は最優先事項である。中国の発展は平和的な国際環境の下で成し遂げられたものであり、発展の目的もまた平和である。中国の発展が成し遂げた奇跡は、平和的発展の奇跡でもある。中国は文明の永続的発展という理念も打ち出し、経済、政治、文化、社会、エコ文明建設「五位一体」を強調し、人類運命共同体の構築を提唱した。
(2)どのように発展するか中国は科学的発展と協力的発展のために努力し、改革開放と国際協力を通じて発展を実現した。また中国はインフラと教育の先行を強調し、「豊かになるにはまず道路を建設せよ」、「早く豊かになるためには高速道路を建設せよ」、「どんなに貧しくとも教育が不足してはならない、貧困を次の世代に引き継いではならない」といった理念も発展途上国から重視されるようになっている。
(3)何を拠り所にして発展するのか
中国は中国の特色ある社会主義発展路線を歩んでいるが、各国には自国の国情に合った発展路線を選ぶ権利があるとも考えている。中国は互恵的ウインウインの関係を強調し、戦略のリンク、国際生産能力協力、第三国市場の共同開発などを通じて各国との共同発展を実現した。2国間ウインウイン関係から人類全体のウインウイン関係まで、中国は絶えず共同発展理念を深化してきた。
(4)誰のために発展するのか
すべては人民のため、すべては人民に依拠し、発展の成果をより良く人民と共有し、より多くの人民に恩恵を及ぼす。中国の各級政府は民生プロジェクトを重要事項とし、民衆の関心事を適切に解決し、地域発展格差の解消を重視し、寛容な発展理念を実践してきた。中国は急速かつ不可逆な大規模貧困撲滅を実現した。また中国はグリーンな発展、低炭素発展を強調している。
今年7月1日、パリに本部を置く経済協力開発機構の開発センターに中国が加盟したことは、中国との発展理念共有を世界が望んでいることの表れだ。中国は世界最大の発展途上国であると同時に、世界の発展に対する最大の貢献者でもある。中国が発展すれば、発展途上国が脱貧困と経済発展を遂げる上で励みや後押しになり、新興市場国が「中所得国のわな」を乗り越える助けにもなる。そして世界は協調的発展、全体発展、持続可能な発展を遂げるだろう。
(王義桅・中国人民大学国際事務研究所所長)
「北京週報日本語版」2015年9月25日
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