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「シルクロード」「医療」「氷雪」新型特色観光ツアーが人気 新疆
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· 2015-09-30 · 人民網 |
タグ: 新疆;観光;社会 | 印刷 |
○医療観光が人気に
自治区観光局養生医療観光推進部の連彦偉代表は、「中国医学は中国特有の医学であり、ロシアでも評判が高い。今回新疆を訪れたロシアの医療観光視察団は、乾癬、糖尿病、関節炎などの医療サービスのほか、鍼灸・マッサージ・按摩・吸い玉療法・水治療法など、医療・保健・養生分野における中国伝統の「古術」の視察が主な目的だった」と述べた。
ここ数年、新疆を訪れて医療サービスを受ける周辺諸国の患者は毎年増加の一途を辿っている。新疆は、シルクロード経済ベルトにおける地域医療サービスセンターの構築を打ち出した。医療観光はだんだんと、新疆観光業発展における活力と潜在力を最も多く備えた新業態となりつつある。
〇氷雪観光が人気上昇中
晴れた青空のもと、大きな大きな「セツレンカ」が烏魯木斉(ウルムチ)県水西溝鎮で花開く――第13回全国冬季運動会氷上スポーツセンターの会場だ。2016年1月、全国冬季運動会が初めて、東北部ではないここウルムチで開催される。
ウルムチ県には現在、6カ所のS級スキー場と11カ所の氷上モデル校がある。冬季運動会会場建設計画の責任者を務める新疆スポーツセンターの孫建章センター長は、「全国の他の地域と比べ、ここでは、雪がかなり早く降り出し、降り続く時間も長い。海抜1650メートルは、氷雪スポーツの選手が好成績をあげるのに最も適した標高だ。冬季運動会が開催されれば、新疆の冬季観光は非常に大きく発展するだろう」と述べた。
新疆ウイグル自治区観光当局の統計データによると、2006年までは、冬季に自治区を訪れる観光者数は年間延べ90数万人だったが、2013年には延べ1800万人を上回り、7年間で20倍増えた。自治区観光局の伊那木·乃斯爾丁局長は「インフラ建設にここ数年力を入れてきたことによって、新疆の冬季観光をめぐる環境は大いに改善された。より多くの観光客が冬に自治区を訪れるよう、次は観光PRを強化したい」と意欲を示した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月29日
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