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「東北の魅力 日本東北地方ウィンタースポーツ・観光セミナー」開催 北京
  ·   2018-09-25
タグ: スポーツ;観光;中日交流
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「東北の魅力 日本東北地方ウィンタースポーツ・観光セミナー」現場の様子。

2022年の北京冬季五輪を前に、中国でウィンタースポーツ人口の増加と中日両国のウィンタースポーツ交流を促進させるため、「東北の魅力 日本東北地方ウィンタースポーツ・観光セミナー」が20日、北京市にある人民網第1スタジオで開かれた。中国からは、中誠信投資集団有限公司CFOの韓剛氏、北京市ウィンタースポーツ管理センター副センター長で北京市スキー協会会長の李暁鳴氏、旅行サイト・馬蜂窩の王氷氏、経験豊かなスキーヤーで直滑中国の共同創始者の王智珣氏、逸格探索総経理の肖亜東氏が、日本からは東北三県のスキー場代表として裏磐梯グランデコ東急ホテルの小山徹氏、山形藏王温泉スキー場・タカミヤホテルグループの遠藤拓也氏と土屋一孝氏、宮城県仙台市・スプリングバレー泉高原スキー場の高橋和孝氏が出席し、各クラブのスキーヤーら約100人が一堂に会し、中国のスキー業界の現状や中日両国のスキー分野における協力の可能性、その発展トレンドなどについて語り合った。人民網が報じた。

横井大使も祝辞寄せ、中日のウィンタースポーツ交流に期待

在中国日本大使館の横井裕大使は、セミナー開催を祝福する動画を寄せ、「近年、日本を訪問する中国人観光客には団体旅行から個人旅行へ、ゴールデンルートから地方へという二つの大きな流れがあり、この流れは中国人観光客が、日本の隠れた魅力を再発見する流れとなっている。今日のセミナーで紹介する日本の東北地方は、是非訪れていただきたい地域。日本のスキーというと、北海道や長野県を思い浮かべる人が多いかもしれないが、東北地方にも素晴らしいスキーリゾートがたくさんある。22年北京冬季五輪の開催に向け、中国でスキー人気が高まり、より多くの方々が東北地方を始めとする日本のスキーリゾートを訪れていただけることを期待している」とした。

セミナーではまず日本の東北三県のスキー場代表者がそれぞれのスキー資源について中国のスキーヤーに向けて紹介した。

東北地方でランキングのトップを占める福島のグランデコ

数多くのスキー場や観光施設がある福島県において、裏磐梯グランデコ東急ホテルは、スキー場とホテルが一体となったリゾート型の観光施設となっている。裏磐梯グランデコ東急ホテルの小山氏は、日本最大級のスキー場情報サイト・SURF&SNOWの調査において、グランデコスノーリゾートは、スキー場の総合ランキングやゲレンデ総合ランキング、パウダーが楽しめるスキー場、接客・サービス、子供が安心して滑れるスキー場といった項目でいずれも東北地方のスキー場トップにランクインしていると紹介した。

スキー以外のウィンターリゾートの人気も高まる山形県の蔵王

東北地方最大規模のスキー場である山形県の藏王温泉スキー場は、リゾート施設ではないものの、樹氷や周辺の温泉、グルメ、様々なスタイルの宿泊施設などが、各国のスキーヤーからの人気も高い。タカミヤホテルグループの遠藤氏は、近年、中国人スキーヤーが年を追うごとに増えているだけでなく、スキー以外にも、樹氷の鑑賞や温泉を楽しむ観光客の増加も顕著だと山形県におけるウィンターリゾートの現状を紹介した。

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