中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 中日交流 >> 本文
  • descriptiondescription
中国と日本で人気上昇中のミニカラオケ その人気の理由は?
  ·   2017-07-12  ·  ソース:
タグ: 中日;ミニカラオケ;中日交流
印刷

一方、中国のネット上で大きな話題となっている「孤独指数ランキング」では、「一人でカラオケ」が6級(最高10級)となっている。しかし、それがミニカラオケにも当てはまるわけではない。実際には、ミニカラオケの利用者の多くは1人、または2、3人という少人数の時間を楽しんでいるようだ。

日曜日の午前中、北京の繁華街・王府井にあるショッピングモールapmに来て、「ミニカラオケ」を楽しんでいた学生の王さん(19)はミニカラオケが好きな理由について、「大勢でカラオケボックスに行くのは好きでない。本当に歌が好きな友人、一人か二人と一緒にカラオケを楽しむほうがいい。それなら、二人ともマイクを離さなくていいし」と話した。

「自分の世界に浸かれる」ほか、ミニカラオケは「時間つぶし」にももってこいだ。「食事をしたり、映画を見たりする時に、待ち時間がある場合、いつもミニカラオケで時間をつぶす」と王さん。「歌を録音して、モーメンツに投稿し、みんなに聞いてもらうこともよくある」という。

資料によると、今後2-3年の間に、ミニカラオケの数は中国で50万台以上になると予想されている。また、17年、同市場は31億8000万元(約525億円)規模となり、18年には、70億1000万元(約1157億円)規模にまで成長すると見込まれている。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年7月11日

前のページへ12
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: