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「新職業に就きたい」は78% IoTエンジニアなど
  ·   2019-05-17  ·  ソース:人民網
タグ: 職業;雇用;経済
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人的資源・社会保障部など3部門がこのほど共同で、人工知能(AI)エンジニア、モノのインターネット(IoT)エンジニア、ビッグデータエンジニアなど13の新職業の情報を発表した。2015年版国家職業分類大典の公布以来の新職業の発表になる。こうした調整の動きは一連の業界や産業の発展に影響を与えるだけでなく、雇用市場にも変化をもたらした。「中国青年報」が伝えた。 

中国青年報社社会調査センターはこのほどアンケート調査プラットフォームの問巻網と共同で、2004人を対象に調査を行った。それによると、回答者の73.8%が「新職業の今後の発展には期待がもてる」とし、78.0%が「新職業に就きたい」とした。新職業がもたらす変化について、64.0%が「これから職業選択の可能性がより広がる」との見方を示した。

回答者の居住地の内訳は、一線都市が26.9%、二線都市が47.4%、三線・四線都市が20.1%、県の行政中心地・小都市が4.0%、農村が1.4%。

▽78.0%が「新職業に就きたい」 

調査によると、回答者の65.6%は「身辺に新職業に就く人や関連する専攻を選ぶ人が増えた」と答え、このうち17.0%は「非常に増えた」と答えた。78.0%が「新職業に就きたい」とし、5.6%は「すでに新職業に就いている」と答えた。新職業が登場した原因については、67.1%が「インターネットやビッグデータなどの新興産業の発展の結果」との見方を示し、65.4%が「従来の産業がモデル転換・バージョンアップして、働く人に新たな要求がつきつけられたから」とした。

中国人民大学労働人事学院の林新奇教授は、「このたびの新職業情報の発表には主に3つの背景がある。1つ目は社会の発展ニーズへの適応で、社会経済が発展すれば必然的に多くの新しい職業が生まれる。2つ目は職業に関する名称や分類の規範化が必要になったことで、職業を選別選択する上でのよりどころができた。3つ目は新職業の発表が従来の文書の補足や補完になるということだ」と分析した。

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