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「自分を喜ばせる消費」がネット通販の新トレンドに
  ·   2019-02-02
タグ: ネット通販;消費;経済
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現代の社会では、経済力と社会的地位の向上にともない、「自分を喜ばせる」という考え方が徐々に一つのトレンドになっている。こうした考え方をする人は、知識が絶えず深化し、消費が急速に高度化する大きな流れの最先端にいて、消費能力をできる限り自分のために使いたいと思っており、「自分を喜ばせる経済」市場にはビジネスチャンスがたくさん潜んでいることといえる。「工人日報」が伝えた。

▽「自分を喜ばせる消費」が正月用品のネット通販の新トレンドに 

春節(旧正月、今年は2月5日)が近づき、生活サービスプラットフォーム・京東到家が1月16日に発表した「2019年中国正月用品消費報告」によると、今年の京東到家の正月用品イベントでは、消費者が商品を選ぶ時に最も重視する要因が価格から品質に変わり、食べることを大切にする中国国民の日常の消費の中に、「自分を喜ばせる」ための体験をより重視する消費高度化の特徴がみられるようになったという。濃い味のおやつが主流になり、80後(1980年代生まれ)や90後(1990年代生まれ)は、「暮らしに味わいを」という鮮明な主張を自らの舌で貫き通している。

ポテトチップスの販売量はクッキー、ナッツ類、干し肉類、チョコレートを超え、塩味のおやつは今、甘いおやつがずっとキープしてきたセンターの座を脅かしている。

同報告によると、正月用品イベント期間の果物の消費では、「貴族派」のチェリーと「庶民派」のみかんが販売量でほぼ半々を占め、今年も新年の人気果物の外見の魅力とおいしさを代表する存在になっている。消費頻度の高い消費財である果物は、消費者の価格に対する敏感度が低下しており、それよりも味や栄養価をより重んじ、品質やブランドを重視するようになっている。値段は関係ない、新鮮でおいしければ高くてもいい、ということだ。

正月ムードが薄れてきたと嘆かれる現代にあって、ますます多くの人は自分なりの方法で新旧が融合した団らんムードを演出するようになった。外に出れば家族と旅行をし、自然の美しさを堪能する。うちにいれば細心に飾り付けをし、中国結び、対聯(家の玄関などに貼る縁起の良い対句が書かれた赤い紙)、福の字といった伝統的な春節の風習を受け継ぎ、儀式ムードを盛り上げる。

ネットの人気商品チェリーの場合、今年の京東到家の正月用品イベント期間には、重慶市と成都市が一線都市の広州市を押しのけて、購買力トップ5都市番付に入った。昆明市や武漢市といった中西部地域の重点都市も目を見張る購買実績を上げた。ますます多くの二線都市、三線都市が高品質の果物に対して消費の潜在力を発揮しており、高価格の果物は今や沿海地域の一線都市だけのものではなくなった。

お腹がいっぱいになれば、今度はおいしいものを食べたいと考えるようになる。そんな今、米は食卓の脇役ではなくなり、京東到家の正月用品消費データによれば、米の品質に対する消費者のこだわりはますます強くなり、東北地域の厳選米やタイ米が一番の売れ筋だという。野菜や果物、おやつに飲料品が90後の最も好む正月用品で、このうち女性の購買ニーズの増大が目立つ。

90後の劉さんは、「母たちの世代は機能に注目してきたが、私たちの世代は製品の付加価値に注目し、自分がうれしいかどうかが買い物の最大の原動力になる。90後の特徴は個性重視と認められたい気持ちが強いことで、勇気を出してトライするが流されやすい一面もある」と話す。

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