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12月に中国大陸部で映画約50作品が次々公開 元旦映画の盛り上がり再び
  ·   2020-12-14  ·  ソース:人民網
タグ: 映画;元旦;文化
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また、2020年最後の日である今月31日に封切られるコメディ映画「温暖的抱抱(WARM HUG)」も野心に満ちているといえる。同作品では常遠(チャン・ユエン)監督が自ら主役を演じ、瀋騰(シェン・タン)、喬杉、馬麗(マー・リー)、艾倫(アイ・ルン)、田雨(ティエン)、王智(ワン・ジー)、李沁(リ・チン)などが出演。強迫性障害の主人公をめぐる爆笑ストーリーが展開される。その他、李玉(リー・ユー)監督のモデル転換作品となった文芸映画「陽光劫匪(TIGER ROBBERS)」も同日に封切られる。馬麗や宋佳(ソン・ジア)が主演を務める冒険コメディだ。

洋画「ワンダーウーマン」や「崖の上のポニョ」も公開

例年ならば、ハリウッド映画が毎週のように中国で封切られてきた。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で、ハリウッド映画などの洋画が激減。それでも、元旦映画として、「ワンダーウーマン 1984」や「ソウルフル・ワールド」、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」、「崖の上のポニョ」などが封切られる。

今年第一作、そして唯一のスーパーヒーロー映画として今月18日に封切られる「ワンダーウーマン 1984」は、洋画としては元旦映画の「稼ぎ頭」となると期待されている。同作品は、大ヒットDC映画「ワンダーウーマン」の続編で、前作でもメガホンをとったパティ・ジェンキンス監督のもと、主人公ダイアナ=ワンダーウーマンを演じるガル・ギャドットが続投し、前作でダイアナと惹かれあった、クリス・パイン演じるスティーブも再び登場する。一世を風靡した女性スーパーヒーローが1984年を舞台に世界を救うストーリーだ。中国公開は、北米より1週間早く、中国の観客は世界で一番早くワンダーウーマンの姿を見ることになる。

日本の「映画ドラえもん のび太の新恐竜」と「崖の上のポニョ」は、今月11日と31日に封切られる。前者は名作漫画ドラえもんの最新劇場版で、後者は巨匠・宮崎駿監督の2008年の作品がついに中国で公開される。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年12月14日

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