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北京国際映画祭日本映画週間 日本の新作映画6作品が上映
本誌記者 史博森  ·   2019-04-16  ·  ソース:北京週報
タグ: 映画;中日交流;文化
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第9回北京国際映画祭の重要な上映イベントとして、日本映画週間が4月14日午後より正式に開幕し、河野太郎外務大臣、横井裕駐中国日本国大使、喇培康中国映画股份有限公司董事長がオープニング式典に出席した。 

今回、北京国際映画祭の日本映画週間で上映されるのは『こんな夜更けにバナナかよ~愛しき実話~』、『エリカ38』、『あいあい傘』、『九月の恋と出会うまで』、『そらのレストラン』、『雪の華』の6作品で、これら最新の日本映画は北京の多くの映画館で一般上映される。オープニング上映作品は『こんな夜更けにバナナかよ~愛しき実話~』で、その監督を務めた前田哲を始めとして、映画『あいあい傘』の宅間孝行監督、主演女優の倉科カナ、また女優・樹木希林の遺作となった『エリカ38』監督の日比遊一、主演女優である浅田美代子、主演俳優の平岳大などが開幕式に参加し、観衆と交流した。 

日本の女優である栗原小巻がオープニング式典に登場した際、観客席からは熱烈な拍手と声援が沸き起こった。彼女はかつて1979年に北京で開催された日本映画週間に、自ら主演を務めた『愛と死』、『サンダカン八番娼館 望郷』の2作品を携えて参加しており、中国ではその名を知らない者はいないと言っても過言ではない。 

栗原小巻は現在、日本日中文化交流協会の副会長、そして日中映画祭執行委員会の芸術顧問を務め、2019年北京国際映画祭の日本映画週間における上映作品の推薦人に名を連ねている。栗原さんは、「このたび上映される優れた6作品を通じて、映画ならではの普遍性と人々の心を動かす力が中国の皆さんにきっと伝わることと思います」と語った。 

北京国際映画祭の日本映画週間は4月20日まで開催されている。 

「北京週報日本語版」2019年4月16日

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