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中国第4世代原子炉、独自の「中枢神経」を搭載
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· 2017-02-16 |
タグ: 中国;第4世代原子炉;文化 | 印刷 |
北京広利核系統工程有限公司と清華大学は2014年12月に業務提携し、前者が開発したDCS「和睦系統」に基づき、石島湾原発高温ガス冷却炉モデルプロジェクトDCSの実寸サイズの試作機を開発した。同社は昨年3月にこの試作機を踏まえた上で、実際に供給する設備の設計・生産・取付を完了した。さらに同年12月には全設備のFAT(工場受入試験)を終えている。同プロジェクトは現在、計画通りに推進されており、設備の取付と調整の段階に入っている。
「和睦系統」は中国が独自に開発したDCSで、中国は米国、フランス、日本に続き同技術を確立した4番目の国になった。情報によると、同プロジェクトの他にも、「和睦系統」は「華竜1号」モデル原発防城港3・4号機、田湾原発5・6号機などの100万kW級新型原子炉8基への応用が決まっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月16日
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