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「神舟11号」のハッチ開放セレモニー開催 搭載物の内容を公開
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· 2016-11-23 |
タグ: 「神舟11号」;搭載物;文化 | 印刷 |
中国有人宇宙事業弁公室と中国航天科技集団公司が22日15時に北京で、有人宇宙船「神舟11号」帰還モジュールのハッチ開放セレモニーが行われた。そこで、開発部門と搭載されている科学装置の提供部門の代表者らは、搭載物が運び出されるのを見守った。人民網が伝えた。
今回交付された一部の搭載物には、神舟11号と共に33日間宇宙飛行した物品と、宇宙実験室「天宮2号」と共に66日間飛行し、神舟11号の宇宙飛行士によって持ち帰られた物品がある。現場で交付された搭載物には、解放軍総病院科学研究チームの医学実験生物サンプル、香港特別行政区の中学生がデザインした宇宙実験装置、雲南省・寧夏回族自治区・陝西省及び天力士集団などが提供した特色ある農作物と薬剤の種子(苗)、西蔵(チベット)自治区と山東省が提供した記念ハダ、濰坊の凧などが含まれる。同セレモニーではさらに、中国共産主義青年団が提供した、全国優秀ボランティア代表が共に刺繍した中国青年ボランティア旗が紹介された。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月23日
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