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タイでロケを行う中国の映画・ドラマが増加している理由とは?
  ·   2016-04-06
タグ: タイ;中国の映画・ドラマ;文化
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 審査製作やプロフェッショナルな人材など成熟した環境が魅力

タイにおける映画・ドラマの製作のコストパフォーマンスの高さは世界でも知られている。映画撮影協力会社のウォラー氏によると、「ハリウッド映画『キリング・フィール』(1984年)や『007 黄金銃を持つ男』(74年)をきっかけに、タイはハリウッド映画の人気ロケ地となり、タイの映画産業も急速に発展した」という。

海外の映画・ドラマの製作班にタイが人気となっている理由は、撮影許可の申請の流れの分かりやすさにもある。タイの映画当局が設置しているワンストップサービスセンター内には、ファイルが詰まった段ボールがたくさん積まれていた。それらは全てタイの撮影協力会社が提出した申請資料だ。同センターのスリーナセンター長は取材に対して、「当センターは毎月平均、70-80の申請を受理する」と説明した。

タイ当局の規定では、外国の撮影班はタイに行く前に、タイの映画当局に撮影許可を申請することになっている。申請書類には、タイを訪問するスタッフの情報や脚本の性質、内容、ロケ地、日程などが含まれ、撮影に協力する能力を持つタイの会社、または個人が、撮影班の代わりにその申請を行うことになっている。ヴェラティラ氏によると、外国の撮影班の脚本の内容は最終的に全てタイ国家映画映像委員会に提出され、審査が行われる。許可が下りない確率は1%以下という。

撮影許可の申請の流れが分かりやすく、許可が下りる確率が高いため、外国の撮影班にとっては魅力があり、協力してくれる会社もプロフェッショナルなサポートを提供してくれる。タイでは、ウォラー氏のような撮影の協力をしてくれる会社、または個人の数が300を超える。

張氏は取材に対して、「長年ハリウッドの体系とマッチングしてきた結果、タイの映画産業は成熟している。そして、ハリウッドの体系に精通するプロフェッショナルな映画・ドラマの人材を育成してきた。多くの外国の撮影班がタイでロケを行う際は、主要スタッフや出演者が来るだけでいい。撮影機材やカメラマン、照明師、タレントの助手、エキストラ、ポストプロダクションのスタッフなどは、タイですぐに見つかる。大作の映画チームにとっては、大きな経費削減になる」と説明した。

ヴェラティラ氏によると、タイのロケ地や文化の多様性も外国の撮影班にとっては魅力。タイ北部には山があり、南部には海がある。また、東北部には、洞窟や滝があり、中部には、バンコクのような大都市がある。バンコクの周辺200キロの範囲に、いろんな自然の風景があり、撮影班のニーズを十分満たすことができる。その他、道路やインターネット、宿泊施設などのインフラが整っているほか、冬でもすごしやすい気候や美食なども大きな魅力だ。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年4月5日

 
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