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北京週報>>政治  
習近平総書記が油送管爆発事故の負傷者と遺族を見舞う

 

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は24日午後、青島市を訪れ、油送管爆発事故の緊急対応状況を視察した。

習総書記は「今回の事故は再びわれわれに警鐘を鳴らした。生産の安全性を確保するためには警鐘を長く鳴らし、常に努力を怠らず、少しも手を緩めてはならない。さもなくば国家と国民に取り返しのつかない損失をもたらす。生産の安全性確保の責任制度を整え、企業の主体的責任を強化し、生産の安全性の大検査を深化し、教訓を真剣に汲み取り、一を聞いて十を知るを重視し、生産の安全性を確保するための取り組みを全面的に強化しなければならない」と述べた。

習総書記は青島大学付属病院黄島分院を訪れ、11月22日の中国石油化工(シノペック)油送管爆発事故の負傷者を暖かく見舞った。習総書記は最高齢、87歳の薛淑美さんの怪我の状況を尋ね、一日も早い快復のため手厚い治療と看護をするよう医療スタッフに念を押した。また、犠牲者の遺族も訪ね、深い慰めの意を表した。

その後、習総書記は会議を招集。国務院事故調査チーム長の楊棟梁・国家安全生産監督管理総局長、事故現場指揮本部長の郭樹清・山東省省長、傅成玉・中国石油化工会長から報告を受け、事故の調査と事後処理について明確な指示を出した。習総書記は「教訓を真剣に汲み取り、一を聞いて十を知るを重視し、生産の安全性確保の責任を履行し、生産の安全性の大検査を深化し、隠れたリスクを徹底的に排除し、こうした事故を断固根絶しなければならない」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年11月25日

 

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