中国共産党の第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が12日午後、閉幕した。4日にわたる全体会議では、習近平総書記が中央政治局の委託で行った活動報告の聴取・討論が行われ、「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」が審議・採択された。
会議のコミュニケには、2020年までに、重要な分野と要となる部分の改革において決定的な成果を上げ、系統的で整備された、科学的で規範的な、効果的な運用が可能な制度体系を形成し、各方面の制度をさらに成熟した、さらに形の整ったものとすることが指摘された。(編集KW)
「人民網日本語版」2013年11月12日
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