中国共産党の第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が12日午後、閉幕した。4日にわたる全体会議では、習近平総書記が中央政治局の委託で行った活動報告の聴取・討論が行われ、「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」が審議・採択された。
会議のコミュニケには、中央委員会が、改革の全面的深化を指揮する指導グループを設置し、改革の総体設計と統一調整、全体推進、実施管理を担当していくことが盛り込まれた。さらに各級の党委員会が改革に対する指導責任を確実に果たしていく必要性も指摘された。(編集MA)
「人民網日本語版」2013年11月12日
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