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北京週報>>政治  
習近平総書記が国防科学技術大学を視察

 

国防科学技術大学の科学研究成果の展示を見学し、研究者と親しく話を交わす習総書記。

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は5日、国防科学技術大学を視察した際「新情勢下の党の軍事力強化目標を踏み込んで貫徹実施し、教育・科学研究水準と人材育成の質を全面的に高め、わが軍の特色を備えた世界一流の大学の構築を加速し、国防科学技術大学を質の高い新型の軍事人材の育成拠点、国防科学技術の独自革新の拠点とすべく努力し、中国の夢、軍事力強化の夢を人材、科学技術面から力強く支える必要がある」と強調した。

習総書記は5日午前9時に国防科学技術大学に到着。幹部と学生の隊列を観閲した後、大学の科学研究成果の展示を見学した。午後には大学から活動報告を受け、近年の大学構築の成果を十分に認め、評価した。

習総書記は「質の高い新型の軍事人材の育成という中心任務をしっかりと押さえ、現代軍事教育の特徴と法則を深く研究し、質の向上を核心とする内包的発展路線を堅持し、軍事力強化の重任を担える優秀な軍事人材の育成に努力する必要がある。戦場に向き合い、部隊に向き合い続け、実戦を押さえて教育を行い、勝利に着眼して人材を育成し、育成する学生が部隊建設と将来の戦争のニーズに合致するようにする必要がある。教育理念を新しくし、育成モデルを革新し、教員全体の質を全面的に高め、ハイエンド軍事人材の成長に資する新たな道を歩み出す必要がある」と強調した。

習総書記は「科学技術の進歩と革新を力強く推し進め、先見性、戦略性ある分野で一角を占めるべく努力する必要がある。実戦にしっかりと即し、部隊に寄与し、科学技術革新と部隊建設発展がしっかりと連結し、合致するようにする必要がある。独自革新チームの建設を強化し、科学研究力と資源の整理統合をしっかりと行い、科学技術革新推進の全体的合力を形成する必要がある」と指摘した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年11月7日

 

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