李克強総理は9日午後、米国のケリー国務長官と会談した。
ケリー国務長官との会談では「中米の新型の大国間関係の構築について両国元首が重要な共通認識にいたったことは、双方が同じ方向に向かい、中米関係の健全で安定した発展を促すうえでプラスだ。中米は広範な利益を共有し、両国経済は長期的で大きな補完性を備える。中国は米国の債務上限問題を強く注視している。米側が対中ハイテク輸出規制を緩和することを希望する。米側と戦略面の意思疎通と調整を強化し、世界経済の安定的成長の促進、世界平和の維持に共に積極的役割を果たしたい」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月10日 |