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北京週報>>政治  
薄煕来事件の証拠調べ手続が終了

 

収賄、横領、職権乱用の罪に問われた薄煕来被告の4日目の公判が25日午前から開かれ、全ての事件について証拠調べ手続が終わった。

25日は引き続き、職権乱用の犯罪事実について立証・尋問が行なわれた。検察官、被告人、弁護人が王立軍受刑者が24日午後に法廷で行なった証言について尋問を行なった。薄煕来被告と弁護人は、王立軍受刑者の証言の客観性と信憑性に疑問を呈した。検察官は、王立軍受刑者の法廷での証言と以前の証言は他の証人の証言と一致しており、信用できると主張。裁判長は検察・弁護側双方の尋問意見を正確に記録するよう書記官に指示した。

検察官は引き続き立証を行ない、薄煕来被告が谷開来受刑者の故意殺人事件の担当者に対する審査を要求したこと、組織手続きに違反して王立軍受刑者の重慶市公安局党委員会書記、局長の職を解いたこと、国家公務員でない谷開来受刑者が王立軍反逆逃亡事件の対処に加わることを黙認したこと、谷開来受刑者の提出した王立軍受刑者は精神疾患を患っているとの病院の虚偽診断書に同意したこと、虚偽情報の発表を許可したことなどの事実を証明した。検察・弁護側双方が尋問意見を述べた。

薄煕来被告は問題の処理に過ちと過失があったことは認めたが、職権乱用行為には関係していないとして、谷開来受刑者や呉某らに責任を押し付けた。検察官は総合証拠も提示し、本件の発生・解決の経緯を説明した。

証拠調べ手続きは10時55分頃に終了。裁判長は休廷を宣言した。26日午前も審理が継続される。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年8月26日

 

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