孟建柱氏が新疆治安維持決起集会に出席
孟建柱中共中央政治局委員(中央政法委員会書記)は29日夜、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の烏魯木斉(ウルムチ)市で新疆武装警察部隊対テロ・治安維持決起集会に出席し、談話を発表した。
孟氏は「習近平総書記の重要指示と中央政治局常務委員会会議の精神を断固貫徹実行し、大局意識、政治意識、責任意識を一段と強化し、事前に防備し、主導権を掌握し、暴力テロ犯罪を法にのっとり厳しく取締り、各族大衆の安全感をしっかりと高め、各族大衆が安心して暮らし、楽しく働けるようにしなければならない」と強調。「現在、新疆経済・社会発展の全体的状況は良好だ。各族大衆は安定を望み、発展を図り、調和を待ち望み、素晴らしく幸せな生活を創造するために奮闘している。だが境内外の『3つの勢力』(分離独立派・宗教過激派・テロリスト)はわれわれの新疆を乱そうとする考えを捨てず、あらゆる手を尽くして攪乱・破壊活動を行なっている。最近、暴力テロ犯罪分子が立て続けに暴力テロ襲撃事件を起こし、基層政権機関に打撃を与え、無辜の大衆を殺害した。悪質かつ残忍で、各族人民大衆の生命と財産の安全と新疆社会の安定に重大な危害を与えた。数多の武装警察将兵は中央の決定・計画を断固貫徹実行し、直ちに行動を起こし、引き続き武装警察部隊の光栄な伝統と良き作風を発揚し、犯罪分子の増長した気勢を断固そぎ落とさなければならない。公安機関と緊密に連携し、一致協力して、社会全体の防備・制御を一段と強化し、24時間・全天候型職務遂行・パトロールを実行し、存在感を高め、抑止力を維持し、人民大衆の安全感を強化しなければならない。数多の武装警察将兵が使命を全うし、重大な委託に背かず、党と祖国と人民に忠誠を尽くすとの厳かな約束を実際の行動によって忠実に実行し、武装警察部隊の威武の部隊、文明の部隊としてのイメージを十分に示すことを希望する」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年6月30日
|