国連事務総長報道官事務室は24日、潘基文事務総長が朝鮮半島の非核化推進に向けた中国の促進作用を称賛しているとのプレスリリースを発表した。
プレスリリースによるとアフリカ・ウガンダ訪問中の潘事務総長は同日、記者の取材に「中国の指導者と朝鮮の特使の会見、対話に向けた朝鮮当局の前向きな行動に関する報道に注意を払い、一段と勇気づけられている。朝鮮当局が関係各国との協議を通じて積極的に履行することを希望する」と表明。「非核化プロセスは朝鮮半島にとって間違いなく最優先事項だ」と指摘したうえで、中国の政府および指導者と朝鮮の二国間会談が発揮する促進作用を称賛するとともに、緊密に注視し、あらゆる努力を尽くして、この前向きな流れを一段と促す考えを示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年5月26日
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