武大偉政協委員・外交部副部長は今日、「両大会」の内外メディアの取材を受けた際、「現在、百人以上の外国の元首と政府の首脳が2008年北京オリンピックに出席すると表明している。この数字は変わりつつあり、毎日伸びている」と述べた。
オリンピックが近づくにつれて、多くの国の首脳は北京五輪への支持を明確に表明。
最近訪中したライス米国務長官は「米国は北京五輪の政治化に反対し、ブッシュ大統領とその家族は北京オリンピック開幕式への出席を期待している」と示した。
ミリバンド英外相はこのほど、「英国は北京オリンピックに全面的に参加し、ブラウン首相も出席する予定だ」と表明。
また、多くの国の元首や政府の首脳および王室メンバーがさまざまな形でオリンピックに参加したいとの希望を表した。
武委員は「オリンピックは全世界のスポーツの祭典であり、北京オリンピックを成功裏に開くことは各国の人々の共通の願いだ」と指摘した。
「北京週報日本語版」2008年3月10日
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