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中露海軍が初めて日本海で合同演習、実戦に即した内容

報道によると、今回の演習は両軍の年度交流計画に基づき実施されるもので、両軍の海上輸送ライン合同防衛および合同上陸行動の組織・指揮水準を高め、海上の安全保障上の脅威への共同対処能力を一層強化することができる。演習はいかなる第三国も念頭に置いておらず、地域情勢とは無関係だ。

■解説(海軍軍事学術研究所研究員・張軍社大佐)

今回の合同演習には2つの面で目玉がある。第1に、兵力面で固定翼機が初参加し、全体的規模も大きい。第2に、演習内容面で海上合同防御が依然中心だ。これは海上交通路の安全を共同で維持することが目的だ。また、対潜、上陸など海軍の伝統的作戦も演習内容にある。これらはいずれも大国の海軍として備えるべき基本的な作戦能力だ。

(中露合同軍事演習が頻繁に行われている理由について)中露両国の「海上連合」演習は2012年に始まり、すでにほぼ制度化されている。他の国々の海軍との合同演習と比べて、ロシア海軍との合同演習は制度化が進んでいる。これは両軍の戦略面の相互信頼の高さを反映してもいる。

(中露合同演習の特徴について)中露海軍の合同演習の比較的際立った特徴は、実戦に即したものとなっていることだ。また、融合の程度も高い。司令部から艦艇まで双方の人員は合同編制を行う。仮想味方・敵部隊のいずれにも双方の艦艇と人員が含まれ、各艦艇においてもそうであり、合同性と融合性を一層備える。(編集NA)

「人民網日本語版」2015年8月19日

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