「経済日報」と中国郵政貯蓄銀行は4日に共同でデータを発表した。それによると、7月の「経済日報-中国郵政貯蓄銀行小規模・零細企業運営指数」は47.0ポイント（p）で、前月に比べて0.2p小幅に低下し、引き続き好況と不況のボーダーラインである50pを割り込んだ。「経済日報」が伝えた。

個別指標指数をみると、7月に運営指数に影響を与える8つの個別指標は「上昇1、現状維持1、低下6」だった。、コスト指数は0.7p上昇し、信頼感指数は48.2pで前月の水準を維持し、市場指数、調達指数、業績指数、拡張指数、資金調達指数、リスク指数はいずれもやや低下した。

7大産業の小規模・零細企業指数の結果は分かれ、「上昇3、低下4」となった。農業・林業・牧畜業・漁業は0.1p上昇、交通運輸業は0.4p上昇、ホテル・外食産業は0.3p上昇した。その他の製造業、建築業、卸売・小売業、サービス業の小規模・零細企業の運営状況は低下局面が続いた。（編集KS）

「人民網日本語版」2015年8月5日